Walker Support Center

UFOを作ろう


2011/03/19

Suppot Center Workshop



はじめに

ふわふわとついてくる小さな UFO を作ります。装着ではなく、REZ します。持ち主を探して近くに移動しますが、オブジェクトの進入が許可されていないところには入れません。持ち主がテレポートしたりログアウトしたときは、ついていけないので、ゴミを残さないよう自爆します。
基本パーツとスクリプトは用意されています。
このワークショップは、Viewer 2.x 対応です。1.2x をお使いのかたは、適宜読み替えてください。

Completion




1. パーツをREZ

  • UFO Follower フォルダの中の立方体アイコンのパーツをひとつずつ選択して、床にドラッグ&ドロップします。


2. パーツは7つ

  • パーツは7つあります。これを組立ててUFOを作ります。


3. X,Y座標をそろえて、縦に並べる

  • このキットは、各パーツの中心が同じ位置になるように作られています。

  • 矢印を使って移動させてもいいですが、直接座標の数値を指定すると正確に移動できます。

  • すべてのパーツの X, Y 座標を同じ数値になるように書換えます。


4. 高さを調整して、UFOの形にする。

  • それぞれのパーツを選択して縦方向に動かし、UFOの形を作ります。

  • だいたい合っていればいいです。


5. 全部選択。

  • バラバラのパーツをひとつにまとめます。

  • 編集モードで全体を囲むようにドラッグすると、全部選択できます。


6. 底を最後に選択してリンク。

  • 底面中央のライトを最後に選択します。

  • 全部選択したあと、[Shift] キーを押しながら底面中央のライトをクリックすると

そこだけ選択から外れます。もう一度クリックすると「最後に選択」されます。


7. 底面中央のライトを選択して、リンク部位を編集。

  • リンク部位を編集 にチェックを入れます。

  • 底面中央のライトを選択します。

  • 編集ダイアログの「中身」タブを開けます。


8. スクリプトをドラッグ。

  • 「持ち物」の中のスクリプト UFO Follower を、「中身」タブの下側にドラッグ&ドロップします。


9. 作動。

  • 編集モードを抜けると、すぐに実行が始まります。

  • ゆっくり歩きまわって、着いてくることを確かめてください。

  • シム境界を越えたりあまり高く飛び上がったりテレポートすると、着いて来られない場合があります。

  • 遠ざかって持ち主が見つけられなくなると自爆しちゃうので、無理しないように。


10. 名前をつける。

  • 作った UFO に名前をつけましょう。

  • 編集ダイアログの「一般」タブで指定します。


11. コピーをとる。

  • 自爆してもいいように、コピーを取っておきましょう。

  • UFOを右クリックして、「コピーを取る」を選択します。

  • 「持ち物」のオブジェクトフォルダに、先ほどつけた名前で保存されます。

  • 「持ち物」から地面にドラッグすると、UFO が出現し、着いてきます。


12. 改造してみる。

  • 「材質」タブで色を変えたりテクスチャを貼ったりしてみましょう。

  • その面だけ変更するには「面を選択」にチェックを入れてから、対象の面をクリックします。

  • 「形状」タブで大きさや形を変更することができます。

  • そのパーツだけ変更するときには、「リンク部位を編集」にチェックしてから、対象のパーツをクリックします。/p>






今回使ったキットは、3月19日以降、Walker Orientation のサンドボックスに置いておきます。

http://slurl.com/secondlife/Walker%20Orientation/11/196/37